中学生の女子の髪型には、過去も含めるとおかっぱが多いような気がする。かつては校則で指定された所もあったらしい。中学校に入学すると、部活動を含めてやたらと髪を短くするような風潮があると思う。その中で、肩に付かないぐらいの短さは風紀を乱さないというように考えられていたのかもしれない。
髪を全体的に短くすると、前髪が目にかかりやすくなって鬱陶しく見えやすくなるのはなぜだろう。髪が長いときの方がセンター分けする関係で、前髪は目にかかりにくいのでかえってすっきりしているように見える。ショートヘアにすると淋しいので、目の上ぐらいに前髪をつくる傾向があるのかもしれない。
なぜ女性が髪を切ったり短くするとドキッとするのだろう。肌の露出が多くなるためか。何か凛々しい姿になる魅力がある。ショートヘアにはロングヘアとは違う可愛さや美しさがある。最近はおかっぱやボブが気になる。髪は長くなりやすいのに、あえて短くしている人が輝いて見えるためかもしれない。