森友裁判。亡くなった元財務省官僚の方の無念は晴らせなかった。これは国による強引な幕引きで、事件の闇に遺族が迫ろうとしたのを阻んだ形だ。思うのだが、国は法に依って粛々と執行する公正な組織でないといけないはず。だが実際は非常に感情的な恣意的な自己弁護で客観的公正な結論にならなかった。
キムタク主演の映画・HERO。面白いのだが、相手にすぐに懐柔されすぎではないかと思う。検事の熱弁で依頼人を裏切って妥協するってそれは果たして弁護士としての役割を果たしているとそういえるのか。。先ずは依頼人にどう影響するかを考える弁護士こそ、大物といえると思うのだが。