ピクシブで活動されてる「ねぎゅチュブ@病み心理マンガ」様のこの絵が、分かり身深すぎて辛い。
将来の話になると、 大人は急に子供任せになる。 「何かやりたいことはないの」だとか 「早く決めないと大変」だとか うるせぇよ。 どうせ言ったら否定するくせに、拒絶するくせに。 僕が自分で考える力を育めなかったのは、親の言う通りにする以外の選択肢を与えられなかったからだ
ほらね、幸せなんて望んじゃいけなかったんだよ。 最悪の状態から、さらによくないことが起こっても、それ以上の最悪はないから耐えられる。 でも、幸せな状態から最悪がいきなり襲ってきた時の絶望感は堪え難い。 なにもないなら耐えられた。 なんで僕は幸せなんて望んでしまったんだ。
最後に家族に「事実」を語ったのはいつだろう。 事実を語れる環境に生まれなかった事が異常だと、最後に感じたのはいつだろう。 事実のような嘘で、「充実した日々」を演じ始めたのはいつだろう。 事実を話しても理解されないと知ったのは確実にあの頃だ。