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【能登半島地震】支援で再起…平時の備えも大切 七尾の僧侶、大阪で講演

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荒井孝画伯の屏風絵を拝見してきました。敗荷が素朴に描かれていますが、水を描かずに水を立ち現せる手法は、言葉を以て言葉を超える俳句における「切れ」の詩法と相通じるものを感じました。また、一匹だけ描かれた蜻蛉は「空」を想像させ、有無の二見を超える天地宇宙という至境への点睛となっています。

五鈷杵