一昨日、昨日の王将戦第2局は、1日目の60手目を封じ手にしなかった時点で、藤井王将が自陣を受けていても一手一手なので、攻めていこうと腹を括ったように思われる。羽生九段の封じ手は、ほぼ▲2一飛。一晩かけて攻めることだけを考えれたのに攻略に至らなかったということは、羽生九段の作戦勝ち
王将戦第2局の第1日目が終わって、61手目を羽生善治九段が封じた。局面的には、先手の持ち駒が、飛車のみなので、攻めが続けば羽生九段の勝ち、しのぎ切れば藤井王将の勝ちといったところだろう。ただ、藤井王将が、封じ手の前に「△4二玉」を指しているので、明日は一本道で終局までいきそう。