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「なにかがへんだな」と心に持ち続けながら生き抜いていくのも時には悪くない。それもまた考える為の糧になる。〜橋本治な覚書(2)。

5か月前

言うは一刻の恥、言わぬは末代の抑圧。ここは橋本治のメモワールを数えつつ、まずは埋蔵量(処理済でセレクトされてる文章)がどのくらいあるか検算してみた。〜橋本治な覚書(0)。

5か月前

言葉や文化を楽しむには「何それ?」と大袈裟に喚く前に身につけておくべきものが必要で、ソイツの名前が教養。その言葉や文化を受け容れ共有できるまでチューニング出来るかのベースが重視されるところまで整備するのが最低限の「心技体を整える」。〜橋本治な覚書(4)。

4か月前

的確な角度でツッコミを施さないと、「欠落の当然」という世の中をくすませる「紙魚(しみ)」が出来て、誰にも幸せが訪れなくなる、って原理くらいは覚えておいた方がいい。〜橋本治な覚書(3)。

4か月前

主体性のない、体感を失ってしまった男は平気で過剰反応するし、そのことに金輪際気がつけない。団塊的な物知らずで、平気でそれが罷り通ると思っている枯尾花の正体はたいがいこれ。橋本治『革命的半ズボン主義宣言』からスタート。〜橋本治な覚書(1)。

5か月前

汝の名は「人でなし」に基づいて「説明能力がない」終わってしまった家長おやじの幻想の中に入り込んでしまったの。は一種の妖怪じみた形を取りながら歴史的淘汰の中で忘れ去られていくだけ靴跡の花。〜橋本治な覚書(5.短期シリーズのラスト)。

4か月前