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私は、森重晴雄さん(元三菱重工業エンジニア、耐震設計)について、著書経歴記載内容以外、何も知らなかったため、CiNii学術検索システムを利用し、①博士学位の有無と②論文数を検索したところ、前者はなし、後者は、下記連名論文3編、一番目論文9ページ、二番目論文2ページ、三番目論文4ページであり、単独論文がなく、連名論文もページ数が少なく、三菱重工業に四半世紀勤務した割には、学術的業績が少なく、耐震設計にかかわる論文がひとつもないことに違和感を覚え、・・・

森重晴雄さんは、東電公開の技術情報と自身の専門知識を基に、大部分の判断根拠は、手計算であり、しかも、設計時安全係数や最終的な工学的安全余裕度を無視し、さらに、有限要素法による三次元計算コードを採用したコンピュータシミュレーションによる詳細計算(構造解析や耐震解析)をしておらず、コンクリート構造物や鉄構造物の設計許容値や破壊限界値を無視した主張をしており、保守的評価のみで、影響を著しく過大評価、不確実性大

原発を導入した大きな過ちを認めたくないこの国「日本」は下手をすると国土そのものが「原子力」という魔物エネルギーのために消滅するかもしれない

森重晴雄さんは、三菱重工業で四半世紀にわたり耐震設計を担当してきた割には、ASMEを理解しておらず、設計許容応力と推定応力の評価が、的確にできておらず(東電はすべて白判定で安全確保可能、森重さんはすべて黒判定で原子炉倒壊、私は第三者評価、三者の差の源は何)、その程度ではなく、まったく不正確であり、エンジニアの技術分析とは思えない内容、以下、森重さんに対する決して甘くない功罪分析、・・・

森重晴雄さんがかかわるYouTubeを観ましたが、不確実なことが多く、推定が多く、主観を述べており、森重さんは、震度6強地震で、1F-1原子炉倒壊と主張、確か、2022.3.16、福島県北部で、震度6強、1Fサイトで震度六弱、1F-1内地下二階で250ガル、その二倍が危険領域。

森重晴雄さん(元三菱重工業エンジニア)は、福島第一原発1号機の耐震安全評価について、虚偽耐震評価とし、関係者に対し、解析と実験にかかわった組織(鹿島建設、廃炉機構、東芝、日立)を告発し、再評価の請求をしましたが、意図した偽装なのか否か、考え方が異なるだけなのか、吟味必要。