五代友厚が渡英を前に作成した上申書の内容については、船中八策が、先進性あふれる坂本龍馬の手によるものだと信じる龍馬ファンを驚愕させるかもしれない。いや、ちゃんとした歴史ファンは驚かないかもしれない。どうしよ。とりあえず書くか。
(続き)五代さんが魅力的な人物で、新時代を築くために力を注いでいたことに代わりはないのです。「新・五代友厚伝」を読めば十分に伝わります。映画はその入り口として丁度よい。そう思っています。ぜひ、映画だけにとどまらないでほしい。五代さんだけでなく、幕末の魅力も伝わる良著です。
私は、「天外者(てんがらもん)」という作品そのものの評価もさることながら、春馬くんの表現者としての力量が多くの人に伝わること、五代友厚に興味を持ってくれた人が、「新・五代友厚伝」を読んでくれることを祈っています。映画で描かれている五代さんの人柄(利他の心、壮大なビジョン)に要注目
結局、寺島宗則も大久保利通も大隈重信も高杉晋作も触れられませんでした。しかしこれらの人たちと、五代さんは交流した形跡あります。高杉晋作は大した接点ではないけど、私の脳内では胸熱案件。知りたい方はリクエストください。たぶん、春馬君を愛でる天外者レビュー2本を完成させたら書けますので
いまはとにかく、ただひたすら「天外者」を盛り上げたい。春馬くんの代表作を、春馬くんのファンじゃない人にも見てほしい。だから、五代友厚さんについて書く。歴史好きなら坂本龍馬に匹敵するぐらい魅力的な人物であることがわかるはず。「天外者」を観てさえくれれば。ハッシュタグも考える。
うーん。レビュー3本、どう考えても全編すごいボリュームになってしまうぞ。どうしようかな。史実編が勝海舟との話だけで1000字超えちゃったじゃないか。寺島宗則カット…?いやいや。無理でしょ。となると、カットは大隈重信か。とか考えて、結局海軍伝習所の話しか書けてない。先長いな
炎上しないな〜むしろ炎上しないかな〜 https://note.com/haruma_fuji/n/n3d3c7b889572
男性諸氏は、どこらへんに魅力を感じるのでしょうか。どこを掘り下げれば良いのでしょうか。例えば、坂本龍馬のどこら辺に惹かれるのか、知りたく。誰か教えて〜
天外者レビュー3部作用のマガジン作りました。全部長いし、フルネタバレバージョンなので、映画を観てからご覧ください。まだ一本しか公開してないけど。残りは今見直し中です https://note.com/haruma_fuji/m/m18a3bc4f8c8b
私が男だったら…五代友厚のどんなところを魅力的に思うだろう。薩英戦争で捕虜となり、世間の逆風の中、藩に書いた上申書の先進性?それが認められて、英国行きが認められた事?はたまた、明治の元勲、大久保利通と碁を打ち合う仲だったこと?大久保利通が大阪に来て、五代友厚邸に長逗留してたこと?
龍馬の率いる海援隊のヘマ、いろは丸事件を平和裡に解決したこと?土佐藩士の起こした堺事件の解決に奔走したこと?金銀分析所の儲けをほぼ全部鉱山業に注ぎ込んですっからかんになったこと?(多分)勝海舟のかっこよさに惚れたであろうこと?2度目の上海渡航で高杉晋作に熱く語ったこと?