政治という学問に、可能性を感じないのは私だけだろうか。そして、政治という学問の社会的地位が高すぎると考えるのも、私だけだろうか。 政治に世の中を変える力はなく。逆に、金とテクノロジーは、世の中を変える力を持っていると考える。だから、深く学ぶに値するのは後者だと私は、考えている。
私は、政治の力で世の中は変わらないと踏んでいる。世の中が変わるのは、社会保障費の増大から、財政破綻というカタストロフィ【第二の敗戦】が起こる時だろう。 政治による改革ではなく、財政破綻による淘汰が起こり、淘汰を生き残った人間が次の時代を作り、世の中が新しくなると考える。