天正12年(1584)12月25日は越中富山城主・佐々成政が浜松城の家康を訪れ秀吉との戦いの継続を懇願した日。小牧・長久手の戦いで家康と秀吉に和議が成立。成政は命がけで冬の北アルプスを踏破し家康へ再挙を促すが失敗。失意の中で帰国へ。自ら赴くとは世の流れに抗う覚悟の凄さは感じます。