【詩集 腕枕】ただ味わう 眼を閉じて何もしない 隣にいて 時間が流れる そんな時間と空間を ただ味わう 114-221219
【詩集 腕枕】だんだん素直に 貴方の前でいい子ぶっていた私が 貴方とあの人との話に間髪入れず「いいな~」と発する 怒りとか妬みとか要求とかではなく 心がそのまま言葉を発して自分でも驚く 素直に自分のままでいよう 116-230131
【詩集 腕枕】3度目の正直 嫌なことを嫌と言えず 無理をして我慢する癖のある自分が 意を決して伝える正直な気持ち 自分の気持ちを大切にしていよう 貴方と向き合いたいから 貴方の腕の中にある信頼 愛とは正直であること この令月が新たな一歩 116+α_230205
【詩集 腕枕】束の間でも 久しぶりに逢えた時間 ただ一緒にいて 声を聴いて 肌を感じて ふざけて笑って そんな束の間の時間が愛おしい またね 112-221121
【詩集 腕枕】ただ傍らに 流れる音楽に 流れる空気に 流れる時間に 身も心も委ねて 貴方の姿を眺めて ただ傍らにいると嬉しい 110-221011
【詩集 腕枕】まあいい ヤクルトを飲み 背中を踏んで お腹にくっついて 頭が無になって 手を繋いで 熱いお湯を浴びたと笑って 相談しないことの不満顔に ちょっとびびって 雨の様子に今のうちやぞと 場を離れる そんなひと時がすべて まあいい 130-231106
【詩集 腕枕】黙って見守る いつもとは何か違う雰囲気 なんだか胸騒ぎを感じる ぐっと堪えながら見守る 覚悟はあるつもりだが 体調回復優先の知らせに胸を撫で下ろし 心配した胸の内をちょっぴり告白する あれから13年 もうしばらく無事で 129-231023
【詩集 腕枕】もういいや めんどいこといわんといて下さいよ めんどいこというもん 言いたいこと言って 自分を出し合って 肩を並べられたから それも一期一会 127-230925
【詩集 腕枕】ようやくここから 強い人でいたくて にこにこして涙も不満もひた隠してきた そんな半分顔のない0.5人前の私が 貴方へのどうしようもない気持ちをぶつけて 自分で在ることを選んだ これで貴方と肩を並べて歩いて往けるかも ようやくここから 126-230912
【詩集 腕枕】一期一会 それぞれの成すべきことに向かい いたわり合うひと時 互いの様子を気遣いながら ひょいと立ち上がる じゃあまたね 125-230810
【詩集 腕枕】乙女さん 今晩、長女生まれました。 おー!やったね〜 3年目の乙女さん 愛おしい 117+α_230309
【詩集 腕枕】拘りもええやろ 誕生日ネタを我慢するはずが ふわっと降りてきたから言っちゃた しかもタイミングが悪過ぎて完全スルー 誕生日への拘りはまだまだ手放せそうもない な.ら.ば 手放さなきゃと思うことを手放そう 私は誕生日や記念日に拘るぞー 117-230306
【詩集 腕枕】時間と空間 共に過ごす時間と空間 その瞬間だけでいいのかもしれない 愛は互いの自由を尊重することなのかも 良し悪しでなく感じるままでいいのかも 嬉しいなら嬉しいを感じて 嫌なら嫌を感じて そのままにしておけば いいのかも 115-220104
【詩集 腕枕】それだけ 滞在時間1時間足らず 眠いのも事実 虚しいのも事実 ただそれだけ 113-221201
【詩集 腕枕】かんれきだもの お祝いの赤い腹巻 名前の入れ方に悩みつつ ありのままのでいいかな だってかんれきだもの 巻きますよと貴方 109-220926
【詩集 腕枕】温もり 遠くの貴方 いつも触れていたい 貴方の温もり 一緒に食べる幸せ お誕生日祝い月兎 お風呂のお湯のような貴方へ 108-220920
【詩集 腕枕】愛しのお風呂 いつも突然行動する貴方 見守る私 突然、貴女もどうぞとお風呂の案内 温かいお湯に心がふわっと包まれる 今日もトコトコと動くなと思ったら 体調の悪い私にお風呂の準備してくれていたのですね お風呂の湯のような貴方 107-220905