【詩集 腕枕】まあいい
ヤクルトを飲み
背中を踏んで
お腹にくっついて
頭が無になって
手を繋いで
熱いお湯を浴びたと笑って
相談しないことの不満顔に
ちょっとびびって
雨の様子に今のうちやぞと
場を離れる
そんなひと時がすべて
まあいい
130-231106
ヤクルトを飲み
背中を踏んで
お腹にくっついて
頭が無になって
手を繋いで
熱いお湯を浴びたと笑って
相談しないことの不満顔に
ちょっとびびって
雨の様子に今のうちやぞと
場を離れる
そんなひと時がすべて
まあいい
130-231106