井の頭公園で見つけた思い出ベンチのメッセージ。おそらくなのだが、幼くして亡くなったかもしくは他の家に引き渡された最愛の子又はペットを想う哀歌であると推測している。「立派な奴だったな。まん丸の顔も可愛かった。みんながお前を忘れないよ」心に染み入るエレジーである。
井の頭公園にある思い出ベンチのメッセージを見るのが好きだ。 「飛鳥(あすか)深い思いやり 慎ましい仕草 穏やかな心ばえ 賢い思いの全てをー 2003.12 祖父母」 このお孫さんを命名したときに作った詩だろうか。それとも何か不幸があったときの詩だろうか。
井の頭公園にある思い出ベンチのメッセージを見るのが好きだ。 「お父さん、44年間お仕事ご苦労様でした。これからは二人三脚で頑張りましょう。2004.3 弓子」この夫婦は今も生きているのだろうか。もし既に他界されていたとしても、天国で仲睦まじく暮らしてる様子が目に浮かぶ。