022太陽(南方系海洋)族のトーテムは太陽神使の鳥。東夷族をまとめた少昊金天氏は百官に鳥名をつけた。子孫は、張、尹、己、梁、「秦」、譚、「徐」、黄、江、李、趙、修。金官伽耶始祖:首露王は少昊金天氏系譜。六金卵譚で語られる諸加耶王に、徐≒秦氏の可能性を見出す事ができる。
014古代の「ソ」音は、鉄と出自を表す。徐(製鉄技術有)→扶「余」→(古)百済王姓「余」→弁辰地域→丹後:与謝(≒由良)。この観点から、「素」戔嗚尊が大伽耶、新羅、列島と移動した景色が見え、同尊子:天火明命ともどもその出自が扶余さらには徐(秦王族)であるというヒントが生まれる。