Trovatoreさんから、「茨城県で2名が死亡する核暴走事故があって、核反応も長時間続いたそうですが、桜井先生が指揮をとっていれば、もっと早く終息できたのでしょうか」なるコメントあり。あれから22年、オフサイトセンターと広域避難訓練が、法令で定められ、当時、短期終息は、困難。
(続き)県の最高責任者は、知事で、原発の広域避難訓練の体制(県レベルの計画と訓練実施)は、実際には、原子力安全対策課が、事務局を担っており、その能力により、出来不出来が左右され、定期的実施が法的に定められてから22年になり、静岡県のように20回実施もあれば、茨城県ゼロもあり。
(続き)日本で、原発を有する自治体のうち、広域避難訓練を22年間に一度も実施していない無知で無責任な自治体は、茨城県のみであり、無能にもほどがあり、日本どころか、世界の笑いものになっています。
原子力災害に対する広域避難訓練は、1999年に発生したJCO臨界事故を契機に、2000年に、法整備され、一定期間ごとに、広域避難訓練の実施が義務づけられています。しかし、日本で、原子力施設を有する都道府県の中で、20年間に、一度も、実施していないのは、茨城県のみです。
(続き)茨城県は、広域避難訓練の法令化後、前知事の橋本昌さんの16年間、現知事の大井川和彦さんの6年間、計22年間、一度も、県主催の広域避難訓練を実施しませんでした。県知事として、これほど無責任なことはないだろう。県民の安全を考えない無能で無責任な最低知事。辞任したらどうか?