僕の妻と息子が宇宙の中心なら、君は海王星なんだと思う。 凄く遠くて、僕の人生を賭けても出会う事は不可能だし、出会った事もない。僕と君はそんな関係だった。 宇宙の1番端を廻って、僕と似た青い色の惑星でダイヤモンドの雨を降らせているらしい。 だからか。僕の初恋が君だったのは。
シコ踏み構えた少女の足元はガラスのように割れ、拳には黒い雷が走った。 その刹那、一瞬にして対象に近づき強力な一撃を放つ! 覇狼拳→黒狼拳