旧暦寛永元年12月11日は、江戸末期の画家小田野直武の誕生日。 彼は角館藩士でしたが、平賀源内に才能を見出され、杉田玄白、前野良沢と共に解体新書の編纂に携わります。彼は『ターヘル・アナトミア」の解剖図を精密に模写しました。彼の存在無くして解体新書の完成はなかったと言われています。
新聞の広告ページで「解体新書発刊250周年と小田野直武生誕の地、角館。」とあるから、誰それ?解体新書って杉田玄白では?と思いながら説明文読んだら、解体新書の絵を描いたのが小田野直武という角館出身の武士だったそうだ。こんな有名な本に秋田の人が関わっていたとは知らなんだ。