「闇ばかりでは世界は病むが、光ばかりでは滅びる」 大好きな小説の一節。 落ち込んでるときも、有頂天になってるときも、よく思い出す。 闇も光も、どちらも大切なんだって思える。 ただ、極端になりがちな僕には、バランサーが必要なのかも。 〈私でしょ〉 おぉ、自信満々。 〈えっへん〉
「何だって、正しければ正しいのではない」 長田弘『誰も気づかなかった』 この一文に出会えてよかった。救われた気がします。
【今読んでる本】 原田マハさんの小説 『操縦席のまどいっぱいに水平線が見える。 地球のかたちそのままに、緩やかな弧を描くその一線が赤く燃え上がっている。』 言葉そのものがきれい。 そのうえ景色が目の前に広がるなんて、文章として最強すぎません…? 雲の上に、つれていかれます。