姦淫:カトリック教会では六番目の戒め。ここからラテン語の六(sex)と混同され、性別のセックスとは別の語源とされるケースもある。古代ローマでは六男はsextusと名付けられることが多い。性行為そのものを指す言葉として六番目の戒めが合致していたのか、隠語として普及したのかは不明。
十字架:キリストが磔刑になった物がモチーフとの説が強い。縦の棒が横よりも長く、縦の真ん中よりも上で交差。ラテン十字とも言う。縦横の長さが等しく、真ん中で交わっている十字架はギリシャ十字と言う。八端十字架はラテン十字の横棒の上側に横棒一本、下側に斜めの棒を一本追加したもの。