昨日は、国立劇場小劇場で、『第三回 直三の会』を観る。三一歳の俊英、藤間直三が、命懸けで奮闘する。『うかれ坊主』、新作だが三演目の『蠍と蛙』、『春興鏡獅子』と、高いレベルで踊り抜いた。日舞の世界も、コロナ禍のために、忍従を余儀なくされてきたけれど、天高く駆け上がった。
10/12国立劇場小劇場 日舞公演にて 古典演目の素晴らしさはもちろん、企画作品は目からウロコ 長唄「二つ巴」は設定もおもしろく全ての演目知識がなくても楽しめるものばかり ご案内役は元タカラジェンヌの「蘭乃はなさん」 初々しく、等身大のMCが会場を一気に和ませてくださいました