【ゼレンスキー大統領①】19年のウクライナ大統領選の前に放送していたドラマ「国民の僕(しもべ)」で、元コメディアンの彼は主人公の大統領役を演じていた。腐敗した政治家vs善良な国民の様を描いた本ドラマを観た国民は、大統領役を演じたゼレンスキー氏に期待して、彼を大統領に選んだ。
【ゼレンスキー大統領②】ドラマと同じ名前を冠した彼の政党「国民の僕」は、議会の過半数を超える議席を獲得。同党の選挙公約は、わずか1600語で構成されていたにもかかわらず、国民はドラマのようにゼレンスキー氏は国をまとめ、平和を実現し、国民を豊かにしてくれると期待した。しかし・・・。