個というダイバーシティにありて、団の器はデザインされる。 個は水であり、団の器に穴が開けば、流れ落ちる。 受け皿として団の器が作られ、何処までも流れないよう個という水を湧き溜めるよう団の器がデザインされる。 個という水が腐らないために、団という器のししおどしがあるかのように……