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天才による凡人のための短歌教室

『現代版 ふるさとの菓子』序文

死にたいと言う君ですら太る冬  (写真:きゆ様)

老いた手に重た過ぎる花池にこぼし(絵:きむらしんいち様)

火を付けて耳を塞いで浅蜊蒸し(写真:rayangle様)

暖かや愛されようと笑む赤子(絵:ticcA様)

散ってこそ赤い実となれ花苺  (写真:Chie Ito様)

線香を揺らすは君か秋風か(絵:Tome館長様)

呼び止めることもできたか秋時雨 (絵:若菜真穂さま)

今はもう菊の香となりし君が魂 (絵:絵助と留吉様)

蟻の群れ 踏みて遊びし 夜の震え (絵:Tome館長)

落ち惜しむ 銀杏黄葉や 右左(絵: Chie Itoさま)

句集『いのち』制作レポート⑨

踏切を待つ足下に彼岸花 (踏切の写真:まちだ様、彼岸花の写真:Taka*様)

句集『いのち』制作レポート⑩

句集『いのち』制作レポート⑪

仔馬さん そんなに慌てて 立たずとも(絵:こーのよしみ様)

気が付けば 月を見ている もうそろそろ(絵:000view様)

さむいですね

ありがとう ごめんなさい

句集『いのち』制作レポート⑥

俯けば 上を向けよと つくしんぼ (絵: dplus様)

句集『いのち』制作レポート③

生誕18143日目を迎えた。 このタイミングで父は他界した。 あと数時間で父より長生きしたことになる。 だから何?なんだけれど緊張している。 父の死については書きたいこともあるが、 それはいつか作品に投影しよう。 私は長生きしたいな。 作成中の句集はその決意表明なのかもしれない。

句集『いのち』制作レポート⑧

句集『いのち』制作レポート⑫(スナップのオマケつき)

守りたい これが愛かと 星月夜 (絵:キジトラネコ様)

句集『いのち』制作レポート⑤

つよい花、つよい動物

おわるとき

句集『いのち』制作レポート⑦

はじまるとき

句集『いのち』制作レポート④

『3小節で綴る いのち』 ㉘~㉛