心との付き合い方を 一つ一つ覚えていく。 心の形やクセを知って それに合わせて行く。 やることは至ってシンプル。 その時々の形やクセに ちゃんと気づいてあげる。 それだけ。判断も評価も不要。 心そのものの承認欲求に応える。 心の波風がすぅっと鎮まって 穏やかな凪の海に戻る。
凪の海 光をちりばめて 霞む山 動ぜずに見守り 空の青 水面から深きへ 風微か 草間を通り抜け きらきらと ゆったりと しんしんと さわさわと 閑かの音を 奏でている しずかに 力を抜いて わずかに 目を閉じて 心のみなもに 石を投げてしまわぬように (詩です)