幸せを感じる心を育てたい
写真は紫陽花。
花言葉のひとつに『家族団欒』という言葉がある。
家族でなくても、人の関係には、様々なことがある。
どんな時も、幸せを感じられる心を持っていたい。
今朝、私に霊的なことやエネルギー的なことを教えてくださった先生から、移転した事務所が稼働し始めたという連絡が入った。素直に嬉しくて、その気持ちを言葉に乗せて返信した。
今回は、スピリチュアル感にどっぷり浸って話を進めようと思う。
心の赴くままに言葉を流すので、こういう、文章を書く時、どこに着地するかはいつも未定である。
先生は、人間的に厳しいことを経験されてきているが故の優しさが滲み出ているお人柄で、人のために大がいくつ付くかわからないぐらいの頑張り屋さんでもあるので、で、そういう面が私も似ていることがあって、お体を痛めやしないか、案じることが多い。
宇宙感覚で言えば、私はP星人の傾向がある。つまり、魂の出身星がどこだとかいう話だ。
先生はどうかと言えば、個人情報でもあるので、ここでの話は控える。
魂の故郷がどこだとか、どういう性質の人が多いだとか、一時、すごく流行っていたように感じる。血液型からどういう傾向の人が多いだの分類されているように、出身星によって、人格や性質の分類ができるようだ。
私は、レイキの伝授を受けた時に、レイキの先生から、P星という言葉が聞こえた?、ん?、私が聞いた?、まぁ、いいっか。で、そうなのかな?と思っている。一通り関連書物も読んだ。
私にとって、何々星人だとかいう、特別感はない。同じ地球に住んでいるなら、地球に住む人間に宿っているのなら、みんな出身がどこであれ同じ地球人であって、特別な何かがあるわけではない。様々な特徴をもった人たち、と、個人的に認識している。
夫がぽつりと言う。
「最近、この手の話題がしんどい。」
ニュースで、障害を持つ子供たちに、人形を作って届けているという話題が流れていた。
知的障害を持つ兄がいる大学生の女の子の話題だ。
私は、それをつぶやく夫の心境が何となくわかるし、心理学的にも何となく検討はつく。
敢えて、分析ぶったことやアドバイス的な言葉は避けて、
「最近メンタル不調だね。」
と返す。
夫と私は、ツインレイと言われる魂らしい。ついでに言えば、子供たちもツインレイで、私たち家族は、クォーターレイらしい。一つの魂が地球へ降りるときに4つに分かれてやってきたとかいう事らしく、同じ質を持っているため、似ているとかなんとか。で、一人に何か影響があれば、みんな大なり小なり影響を受けるのだという。
何わけのわからんこと言ってんねん(怒)との言葉があちこちから聞こえてきそうだ。敢えて、スピリチュアル的な話題ということで聞かないことにする。
ツインレイとは、恋愛関連の話題において、とても憧れられるし、唯一無二の相手ということで出会いたいし、結婚したいし、だけど、出会えば覚醒が始まり、お互いが追いつ追われつの関係になり、最終的に一つの魂に戻るための試練を乗り越えた時、統合するとか。
色々なことがネット上で囁かれている。
このツインレイの件は、冒頭の話題に出てきた私の先生に視てもらった結果である。ツインレイ当人である私から言えば、実際に感じることは、よく似たもの同士であって、良くも悪くも影響を受けやすく、片割れがメンタルが不調なら、私も下がり気味だし、私が霊的な成長があったら、相手も何らかの悟りを得ているとか、そんな感じだ。
エネルギーの助け合いをしてる感覚になることもある。
相手が寝不足気味だったら、私の方がやたら眠くて長時間寝てしまうとか、相手が風邪をひいて寝込もうものなら、相手にエネルギーを渡すためか、やたらと栄養を取りこんだり、相手が元気になったら私が寝込むか、とか。
ツインレイでなくても、仲が良い関係ならそんなことがあるだろうし。でも、ツインレイは特に、エネルギー的な結びつきが強固であると感じる。
私は、この地球に、少なくとも私という魂が4人居て、お互いがお互いを支えあっているように感じている。思春期になった子供たちと夫婦で一緒になって出かけることが多いし、4人が一緒の場所に居ると、周りへ大きな影響があるように感じたり、力強さも感じる。
産まれる前の記憶、つまり、胎生期億がある長男は、ヘリオセントリック占星術のホロスコープを見ても、本当にエネルギーが強くて、実際に長男の機嫌が家の中の雰囲気を決めてしまうことが多い。家族4人のホロスコープを分析すると、お互いがお互いを支えあっていて、役割がわかれていて、それでいて一つにまとまっている感覚が伝わってくる。客観的に見ても、同じ光を持つ魂は、霊的関係が深いと思う。
そんな長男は、4人が集まった時の雰囲気を良くしたいと常々思っているようだ。
同じ光を持つとはいえ、細かな違いがある4人でもあり、考えの違いから衝突することもある。そんな、争いみたいなことを嫌がる長男は、常に、穏やかに流れるということを意識しているようだ。
理路整然な次男と、大人げない乍ら言い合いをしてしまった私は、長男の発した言葉を聞いて、はっと気づいたことがある。
この4人みんな、争うようなことは嫌いだ。少しでも雰囲気が穏やかに流れていってほしいと思っているが、考えの違いから取る行動が違うため、どうしても喧嘩っぽくなることがある。
ベースが人間だもの、完ぺきではないし、間違いだって勘違いだってある。言わなくても解りあえることなんてないし、解りあえる時には“そういう行動”をとっている。これは、ツインレイとかだけではなく、他の魂を持つ人とでも同じである。
私は、ただ、穏やかで居たかっただけなのだ。
穏やかで、それでいて、楽しくて、流れるような雰囲気の中にいつも居たいと思っていた。そのために、それをぶち壊すような出来事を嫌い、避けることが多く、いざ、壊れれば、相手のせいにしてしまっていた。
一人一人が個性を発揮させながらも、それでいて調和している空間、つまり、穏やかな風が流れるような、清らかな水が静かに流れるような、そのような空間をつくるために、4人は協力し合っていた。自分自身が穏やかで居るためにも。
名前の漢字の影響もあるが、私は、み空色の空の下に凪のような海が思い浮かんだ。
今までそこには、刺激を与えるものを何一つ入れなかった。この凪いだ海のような世界を守りたかったのだけど、実際の海には、風が吹き、海洋生物たちが暮らし、船が走り、鳥が飛ぶ。島もあり、その上には動植物が暮らし、それぞれに生の営みがある。
何も無いことが、穏やかなのではなくて、そのような刺激があっても、凪のような海の心を持つことの方が大切なのだと理解した。
穏やかさを求めるのではなく、何があっても穏やかさを感じられる自分であること。
別の言葉にすれば、どんな状況であっても幸せを感じられる心を持つこと。
あまりにも今まで、外側に穏やかさを求めていたことが解った今、本当に私たちは4人で一つだなぁと思った。
ツインレイでなくても、クォーターレイでなくても、P星人でなくても、みんな同じ地球で生きているなら幸せになりたいのは共通事項であると思う。だからこそ、外側に幸せを求めるのではなく、どんな状況であっても幸せを感じられる心を育てたい。
難しいだろう。
とても残酷な状況の中で幸せを感じる心を持つなど、どう考えてもできないこともある。
私もそうだった。
沢山の苦しいことがあって、幸せになりたいのに、幸せになれない。
幸せを感じる状況を追い求めていて、そういう状況にならなければ幸せになれないと思いこんでいた。
幸せを感じることは、暗闇で明かりを灯すことに似ている。
夜の闇に輝く星や月は、どこか幸せを感じる。
穏やかな状況を追い求めて周りを変えようとするのではなく、どんな状況でも穏やかさを感じられる心を先ずは育てたいと思う。
幸せを感じる心を育てたいと思う。
色々なご意見はあると思いますが、あくまで個人的視点から語っております。 ご了承ください。
ありがとうございました。
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