青森県下北半島の日本原燃六ヶ所再処理工場は、仏UP-3再処理工場(年間処理能力800 t)の技術を基に設計されており、UP-3が稼働開始してから、33年が経過しましたが、公開情報に拠れば、1990-2002年の稼働状況は、良好で、設備利用率も高く、80 %台を推移していました。