#零細企業 は #生産性 が低いので、その減少は日本の生産性を上げるという意見があるが、問題はここで雇用されていた人々。その多くは現在 #休業者 になっており、#雇用調整助成金 で支えられているが、永久に支えることはできない。
#休業者 とは、雇用されているが働いていない人々だ。法人企業統計では「働いていない」(賃金を払っていない) という側面で、労働力調査では「雇用されている」という側面で捕らえられている。どちらで捉えるかで、現在の #労働市場 の評価がまるで変わってしまう。
法人企業統計によると今年4~6月期の企業の人員数は前年同期比234万人減(6.5%減)で、失業率が大きく上昇しているはずです。しかし7月の労働力調査では、失業率は「わずか」2.9%でした。この差は、「休業者」をどう捉えるかによります。 https://toyokeizai.net/articles/-/373385
現在220万人いる #休業者 を失業者とカウントすると、#失業率 は6.2%になる。休業者の賃金を支えているのは #雇用調整助成金。維持し続けるには積立金では不十分で、財政支出を拡大しなければならない。これに踏み切るかどうかが、新政権が決めるべき最初の重要な課題だ。
#失業率 2.9%は、労働力調査が #休業者 を「雇用されている」と捉えているからだ。だが、休業者が雇用されているのは、#雇用調整助成金 が賃金を支払っているからだ。仮に休業者220万人を失業者とカウントすると、7月の失業者数は416万人となり、失業率は6.2%となる。
休業者 が対前年同月比で420万人増えて、約600万人になった。営業自粛要請などにより、仕事がなくなってしまった人たちだ。現在のところ、失業はしていない。政府は雇用調整助成金を拡充しているが、対処しきれるか? https://diamond.jp/articles/-/239141
4月に急増した休業者は、5月にかなり減った。経済はさして改善されておらず、生産の落ち込みが激しくなっているので、一見すると不思議な現象だ。労働市場 で何が起きているのか?雇用条件は改善しているのか?今後はどうなるか? https://diamond.jp/articles/-/242607