あそ・び: 日常的な生活から別の世界に心身を解放し、その中で熱中もしくは陶酔すること。 宗教的な諸行事・狩猟・酒宴・音楽・遊学などについて、広範囲に用いる 『岩波古語辞典補訂版』2004年補訂版14刷発行 より
遊: 会意形成文字 しんにゅう(しんにょう)部が、「道を行く、すすむ意を表す。 ゆれうごく意と音とをあらわす部「」から成り、ゆっくり道を行く、ひいては「あそぶ」意をあらわす。 『角川新辞源』1989年 二九一版 より
やさしい日本語 ・言い換える ・短くする ・引き出しを増やす https://www.buzzfeed.com/jp/sumirekotomita/yasashi-nihongo-jyuntendo
まねーび マネ(真似)と同根。 興味や関心の対象となるものをそっくりそのまま真似て再現する。 まなーび マネ(真似)と同根 教えられる通りまねて修得する意。 類語ナラヒは、繰り返し練習することによって身につける意。 まね【真似】 マネビ(学)と同根。 そっくり似せた動作。様子。
育:そだーつ そだーてる イク ・そだてる。はぐくむ。やしなう。しつける ・そだつ。生長する。 ・うむ。生まれる。 ・おさない。 象形文字。 女性が子を生む形にかたどり、うむ・はぐくむの意味を表す。 『漢字林』大修館書店より
「教」という文字の左側半分は、教える者とならう若者との交わりの意味から、ならう・おしえるの意味を表す。教という文字の右側半分は、むちうつの意味で、これを加えて、おしえるの意味を明らかにした。 『漢語林』大修館書より
教:おしーえる おそーわる キョウ ・おしえる。さとす。みちびく。つげる。 ・おしえ。いましめ。さとし。 ・おおせ。命令。 ・おしえられる。おそわる。 ・しむ。助字。使役形
漢語として「教育」が使われたのはこれが最初とのこと。 Wikipediaより 三楽とは、君子の三つの楽しみ ・父母が健在で兄弟も事故のないこと ・やましい所がなくて天にも恥じる所がないこと ・天下の英才を教育すること 『漢語林』大修館書店より
教育:おしえそだてる (例)天下の英才を得て、之を教育するは三楽なり。【孟子】 天下のすぐれた人材を集めて教えて育てることは三番目のたのしいことである。 『漢語林』大修館書店より