非認知(ひにんち)能力について

https://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:S3JKAIcWWM8J:https://berd.benesse.jp/up_images/magazine/018-021.pdf+&cd=4&hl=ja&ct=clnk&gl=jp
より
非認知能力は、OECDでは社 会情動的スキルと言い表されます。
IQなどで数値化される認知能力 と違って目に見えにくいのですが、「学びに向かう力や姿勢」とも言い 表せるでしょう。
目標や意欲、興味・ 関心をもち、粘り強く、仲間と協調して取り組む力や姿勢が中心になるとお考えください。
近年、非認知能力は日本だけではなく、世界中で研究が進み、その重要性が認識されています。とりわけ議論が盛んなのは欧米です。というのも、従来、欧米の幼児教育は読み書きや思考力などの知的な教育が中心でした。しかし、幼児期の知的 教育の効果は一時的なものに過ぎず長続きしないことが明らかにな り、認知能力の土台となる非認知能力がクローズアップされてきているからです。
加えて、非認知能力は幼児期から小学校低学年に育成するのが効果的という研究成果も注 目されています。
一方、日本は欧米とは少々異なる 文脈で非認知能力の必要性が論じられています。
知的教育に重点を置いてきた欧米とは違い、日本の幼児教育は「心情・意欲・態度」を大切にすることで、非認知能力を育成して きたと言えます。
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「非認知能力」ですから、文字通り「認知」するものに「非」ざる能力、といってしまうとやや乱暴ですが(^-^;
多くの「大人」たちが、「勉強するより遊ぶ方がだいじじゃ~(岡山弁(笑))」というのは、言語化はできずとも「非認知能力」の重要性を、みんな体感しているってことですね。
これから「非認知能力」シリーズが、時々あらわれます(^^♪

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