少年ランボーの詩に惹かれた 詩人ヴェルネーヌは新婚の妻を捨て 二人は倫敦、巴里をさまよい 互いに惹かれ 反発するも詩作 ランボー 『地獄の季節』を出版 詩を棄て砂漠の武器商人で 37歳を終えた ヴェルネーヌ 拳銃の暴発で収監 だが大詩人となり 52年を生きた
「もう秋か… それにしても、何故に 永遠の太陽を惜しむのか…」 19世紀フランスの 若き天才詩人ランボー 波乱に満ちた短い生涯で 珠玉の散文詩『地獄の季節』を 生んだ 詩作は16~19歳のわずか3年 詩を棄て放浪を重ね 砂漠の武器商人で 37歳の生涯を終えた