就学前児童にレゴを使って「『3びきのこぶた』」の次の場面を考えよう」ワークをした。うまく作る自信がない子どものためにブタとオオカミの参考モデルを用意した(使わなくてもOK)。真の狙いは手前の簡略版。うまく作る必要はない。後で意味づけして説明する内容が大事だとわかってもらえたかな。
就学前児童に対してレゴを使ったワークをするときには、ブロック扱いの慣れの差・個人の発達度合いの差を考えておく。基本になる問いに子供が対応できなかったときの予備の問いや支援方法を決めておく。可能ならばワークを複数回に分けて1回目は設計図通りに作らせ、発達度の観察に徹するのがよい。