日本は1919年のパリ講和会議に欧米列強と肩を並べて参画。世界で初めて、国際連盟の規約に「人種的差別撤廃」を盛り込むことを提案しました。欧米列強の反対で実現には至りませんでしたが、人種差別を前提とする植民地支配が展開していた中、この日本の提案は素晴らしいと思います。