一言小説 「いいですね。そのポーズいただきます」 今日のポーズはバッチリだ。 「そのまま続けますよ。今度は目をパッチリで」 今日は満足。 「大変だ! T社が我々を訴えてきた」 悲鳴が響く。 「例の件は片付いたろ」 わが社は関係ない。 「それがトバっちりで」 それを被せるなよ。
改めてのちょっと所感。 小学生の時に一重が嫌で嫌で、意地になってメザイクで二重になるように目が潰れそうなほどまぶたに押し当てて(いかん 目の細工をしていたのだが、かなり精密に自分にとってベストな二重をデザインして目に押し当てていたのだが、時を経て大人になってからも満足感が高い。