ドニー・ダーコは映画自体はすごく退屈なんだけど、『cellar door』に代表される、日常に潜む何気ないメッセージが重要な意味を持つって展開はものすごく好きだった。 全編こんなヒントばっかりな作品だったらよかったのに、と思うのであった。
ドニー・ダーコを観る。 これってつまりタイムトラベルによって自己犠牲することで全てを救うっていうありふれた話だよね。 ただその描き方が妙に独特なので変な感じ。そこら辺はプロジェクト・アルマナックの方が上手い。 ジェイク・ギレンホールの変人演技はこの頃から健在だったわけか。