サラココ

ずっと詩などを書いていました。たった一人の人へ届ける為に数十年前から書き始めたコトバ達です。中原中也さんや川上弘美さんや夏目漱石さん他もろもろ好きです。書く、撮ること(スマホ撮影した花の写真ばかりですが)が大好きです。❁ぜひ、フォローをよろしくお願いいたします❁

サラココ

ずっと詩などを書いていました。たった一人の人へ届ける為に数十年前から書き始めたコトバ達です。中原中也さんや川上弘美さんや夏目漱石さん他もろもろ好きです。書く、撮ること(スマホ撮影した花の写真ばかりですが)が大好きです。❁ぜひ、フォローをよろしくお願いいたします❁

マガジン

  • お気に入りを発見

    心に響いてきたお気に入りを集めました。

  • ぷっちょがいた頃

    むかし、ぷっちょという家族がおったとさ。 ぷっちょはウェルシュ・コーギー犬で、えらくデブデブだだけど、可愛いかったとさ♪ ぷっちょとの日々を少しずつ思い出しながら綴りますねU^ェ^U

  • サラココ日記❆*

    声ガラガラの職無し←就活中わたしの日記や散文詩、短歌です。途中、職決まり社会復帰への私でもあります。ちらりと覗いてくださいな*❁

  • ことばと写真集もどき

    スマホで撮ったお花や水たまりや他いろいろな写真を集めています。写真とともに言葉が綴られています。 チラリと見てくれたら、とても嬉しいです♪*❁

  • いろはウタといろいろ写真

    いろはウタ←ビギナーです。 いろはの他にちょっこり詩文もあります。 意味不明ですが、よろしくお願いいたします。

最近の記事

  • 固定された記事
+2

ガラスみたいな世界にて

    • 運命の恋 運命的というよりは 真っ直ぐに歪む 致命的な恋のきらきら… サン=テグジュペリの砂漠にて 見上げる星空 懐かしいかな あんなにそばにいたのにね つづく

      • 月星人 君が道端にて倒れている夢をみた それに寄り添うわたしは 明けゆくソラ見上げる うすい月星人 つづく

        • 読書から遠ざかっていた。でも現在、この本を読んでいるの。買っちゃった。きっと自分のお気に入りの本になると思ってね。 ❆*桜が枯れた冬、木を薪にして暖炉にくべた。木の声が聞こえた。歌っていると思った。私が子供の時に歌っていたのと同じ歌。そして匂いが家に広がった。『優しい地獄』より

        • 固定された記事

        ガラスみたいな世界にて

        • 運命の恋 運命的というよりは 真っ直ぐに歪む 致命的な恋のきらきら… サン=テグジュペリの砂漠にて 見上げる星空 懐かしいかな あんなにそばにいたのにね つづく

        • 月星人 君が道端にて倒れている夢をみた それに寄り添うわたしは 明けゆくソラ見上げる うすい月星人 つづく

        • 読書から遠ざかっていた。でも現在、この本を読んでいるの。買っちゃった。きっと自分のお気に入りの本になると思ってね。 ❆*桜が枯れた冬、木を薪にして暖炉にくべた。木の声が聞こえた。歌っていると思った。私が子供の時に歌っていたのと同じ歌。そして匂いが家に広がった。『優しい地獄』より

        マガジン

        • お気に入りを発見
          32本
        • ぷっちょがいた頃
          8本
        • サラココ日記❆*
          27本
        • ことばと写真集もどき
          88本
        • いろはウタといろいろ写真
          5本
        • a noisy room diary❆*
          22本

        記事

          またね それでも わたしはさようならを言いたくなかった 意地でもさようならを言いたくはなかった そのかわり、またねを連呼しては 遥か彼方を蹴飛ばして 白い雲に乗り 風に流れて わたしの人生 泣き笑い つづく

          またね それでも わたしはさようならを言いたくなかった 意地でもさようならを言いたくはなかった そのかわり、またねを連呼しては 遥か彼方を蹴飛ばして 白い雲に乗り 風に流れて わたしの人生 泣き笑い つづく

          手紙 何んにも書けない手紙を書きました 真っ白で余白ばかりの手紙を書きました 届いたなら 返事をください 真っ白なままで始まる 出逢いのような つづく

          手紙 何んにも書けない手紙を書きました 真っ白で余白ばかりの手紙を書きました 届いたなら 返事をください 真っ白なままで始まる 出逢いのような つづく

          記憶細胞 記憶の細胞ばかりが 満ちてあふれて 今なら 遠くの彼方さえ 抱きしめることが 出来るわたしは 一輪の小さき花 風に吹かれて 散っています つづく

          記憶細胞 記憶の細胞ばかりが 満ちてあふれて 今なら 遠くの彼方さえ 抱きしめることが 出来るわたしは 一輪の小さき花 風に吹かれて 散っています つづく

          縁 神さまありがとう とは言えない 出逢いと別れに わたしは 笑いながら泣いた 泣いて泣いて笑って泣いて 水たまりの前でうずくまる そんな二人は水底見つめ 濡れた月は 揺れて 途切れ… 途切れて 繋ぐ こころよ まるくなれ つづく

          縁 神さまありがとう とは言えない 出逢いと別れに わたしは 笑いながら泣いた 泣いて泣いて笑って泣いて 水たまりの前でうずくまる そんな二人は水底見つめ 濡れた月は 揺れて 途切れ… 途切れて 繋ぐ こころよ まるくなれ つづく

          満ちあふれた地下の水辺にて たまたまわたし達は同じ船へと 乗り込んだバカ 二度とは戻れない 本当のバカ バカの底力を発揮したいけれど やっぱり もう二度と戻れないね 本当のバカ つづく

          満ちあふれた地下の水辺にて たまたまわたし達は同じ船へと 乗り込んだバカ 二度とは戻れない 本当のバカ バカの底力を発揮したいけれど やっぱり もう二度と戻れないね 本当のバカ つづく

          逢えなくなり果てる前に 彼方に追いつきたくて 何も言えなくて それでも伝えたくて 紡ぎたくて そばにいたくて 逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて やっぱり何も言えなくて 抱きしめてしまうばかりで、ごめんね 大好きだよ つづく

          逢えなくなり果てる前に 彼方に追いつきたくて 何も言えなくて それでも伝えたくて 紡ぎたくて そばにいたくて 逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて やっぱり何も言えなくて 抱きしめてしまうばかりで、ごめんね 大好きだよ つづく

          刻印 夕暮れ電車に揺れられながら わたしは 遥か彼方の 地下へと続く階段を下りてゆく あのざわめく人混みの中 わたしは逢うといつも 彼方を抱きしめた 別れの予感だったのだろうか? 忘れてほしくなくて 彼方へ わたしを焼きつけた つづく

          刻印 夕暮れ電車に揺れられながら わたしは 遥か彼方の 地下へと続く階段を下りてゆく あのざわめく人混みの中 わたしは逢うといつも 彼方を抱きしめた 別れの予感だったのだろうか? 忘れてほしくなくて 彼方へ わたしを焼きつけた つづく

          わたしの言葉に黴が生えて… 黴からまた青い芽が出て くるくるっと蔦が生えてきた 蔦は伸びて 彼方を抱きしめると 大切な彼方を締めつけるから わたしは手を解き 空っぽな手を見ていたら 白い雲が流れていく 雲の向こうは青空彼方 ずっと抱きしめていたかったけれど… つづく

          わたしの言葉に黴が生えて… 黴からまた青い芽が出て くるくるっと蔦が生えてきた 蔦は伸びて 彼方を抱きしめると 大切な彼方を締めつけるから わたしは手を解き 空っぽな手を見ていたら 白い雲が流れていく 雲の向こうは青空彼方 ずっと抱きしめていたかったけれど… つづく

          ノスタルジックな匂いと夜の底にて 夜は幾つもの青の重なり合い 闇のように見えていて 青空に吸い込まれていくみたい 吸い込まれ 吸い込まれ… どこまでも落下する 涙のような流れ星きらり 彼方の果てにて 逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて また落下する つづく

          ノスタルジックな匂いと夜の底にて 夜は幾つもの青の重なり合い 闇のように見えていて 青空に吸い込まれていくみたい 吸い込まれ 吸い込まれ… どこまでも落下する 涙のような流れ星きらり 彼方の果てにて 逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて また落下する つづく

          サラ… サラちゃん サラちゃん どこまで行くの? あのね 彼方まで つづく

          サラ… サラちゃん サラちゃん どこまで行くの? あのね 彼方まで つづく

          忘れられない彼方 彼方にて抱きしめた瞬間 夜空から雨が降りつつ 泣いたのはわたしか それとも彼方かもしれない 泣いてしまったのなら 二人、抱きしめあおうよ そしたら、ねえ彼方 彼方にて青空降りつづくから… つづく

          忘れられない彼方 彼方にて抱きしめた瞬間 夜空から雨が降りつつ 泣いたのはわたしか それとも彼方かもしれない 泣いてしまったのなら 二人、抱きしめあおうよ そしたら、ねえ彼方 彼方にて青空降りつづくから… つづく

          夜の匂い ノスタルジックな空気の流れ星 きらめいて… さざ波さざ波 遠い海の音を聴くように あなたと出逢った日々の頃を思い出す 何度も何度も… 後戻り出来ない後戻り 想い出の水に浸り書いてみようか… つづく

          夜の匂い ノスタルジックな空気の流れ星 きらめいて… さざ波さざ波 遠い海の音を聴くように あなたと出逢った日々の頃を思い出す 何度も何度も… 後戻り出来ない後戻り 想い出の水に浸り書いてみようか… つづく