チームとは、リーダーの指示で動くものではなく 目的を共有して 一人ひとりのメンバーがもっている力を集めて 正解のない問題を創造的に解決する一つの方法である 1人のアイデアをみんなで形にする場合もあれば 試行錯誤して前に進むこともある
チーム・ティーチングのやり方 ◯ 授業のねらいを絞る ◯ 支援の手立ての方針をチームで共有しておく ◯ ポジションは教室の対角 ◯ 点ではなく面で見る ◯ 指導はすべて仮説と検証と心得る ◯ 児童生徒にとってはメインもサブもなく全員が先生 【指導力のヒント100】No.033
チームティーチングでの指示の出し方 特別支援教育はチームで指導することが多いです そのため、子どもへの指示を出す=教師への指示と考えます 子どもたちが次に何をすればいいか、がわかることと 先生たちがその活動のねらいは何か、がわかり、指導できる指示を出しましょう
チームティーチングは、「役割」です。 チームには、リーダーとメンバーがいます。 リーダーは、目的に従って全体の流れを作ります。 メンバーは、目的に従って責任をもって個々の子どもの指導をします。 大切なのは、「目的」と「責任」です。 これを「コミットメント」と言います。