自分の人生がうまくいってようがいまいが、ハッピーであろうがなかろうが、健康であろうがなかろうが、もっといえば、生きるも死ぬも、どれも同じとして見ている視点が、赦しの視点(悟りの視点)です。コース学習者の私たちはその知覚を学んで、完全に修得していくことを目指しているということです。
コースの学びを通して目覚めていこうと思っている人はたくさんおられます。ただし、本気でこの世界の夢から脱却していこう、本気で死を超越していこうとするコース学習者は極めて稀だといえるでしょう。