私があなたを攻撃するとき、私は私を攻撃している
私はあなた、あなたは私
私たちが分離していないら、つまり、私たちは一つ(ワンネス)であるならば、以下のように言うことができます。
私があなたを攻撃するとき、私は私を攻撃しているということです。
私が私を攻撃するとき、私はあなたを攻撃しているということです。
同様に、
私があなたを赦すとき、私は私を赦しているということです。
私が私を赦すとき、私はあなたを赦しているということです。
コースの学びが深化していくにつれて、私たちは上記で述べていることを理解するようになるだけでなく、そのような見方、考え方をしていくようになります。
いわゆる、自と他の共通の利害を生きるようになるということです。
それを実践していくようになるとき、私たちは神の教師となっていくわけです。
それは、「自と他は分離してはおらず、一つ(ワンネス)である」という贖罪の原理をこの世界に反映した知覚になっていくということです。
そう、それが、コース学習者の私たちが実践を通していずれ完全に修得すべき知覚の仕方であるということを覚えておきましょう。