無性に何かを作りたくなったので、無心で粘土をこねて、パンダなど作ってみました。 もうじき誕生日を迎えるのですが、誕生日前後というのは、なんだかエネルギーが混沌としがちな気がします。 鍋の中の料理の素材同士が、まだ調和せずに味が整わない、みたいな感じで、私の味もぼやけ気味です。
指の先っちょに乗ってる感じ この感じが大好き 体は素焼き鉢 頭の植物のは樹脂粘土 名前は『はっちん』 作者は、つくるよりんごちゃん
体は素焼き鉢 土や植物は樹脂粘土 今回の植物はモエラニア♪ お迎えいただく方の笑顔が浮かぶ。 あー幸せだな
焼きでヒビが入ってしまったやつは娘がリメイクしてくれる笑
春を告げる花、リューココリーネは桜餅(塩漬けの桜葉)の香りがします。生けて日が経つと匂いが強くなって、妖艶な雰囲気を漂わせます。その匂いを伝えたくて、森博敬さんによる造形作品「月占い」で表現してみました。人は妖しさを嗅覚で感じますが、森さんはそれを見事に視覚化されたのでした。
造形作家の森博敬さん作「月」と「太陽」です。キャラクター化された風貌から、細面の月は足利義政、丸顔の太陽は足利義満が連想されます。足利義政・創建の銀閣寺は月見のための楼閣でした。金は太陽の汗と言われますので、太陽→金→金閣寺→足利義満と繫がります。シンクロニシティにびっくりです!
日本のモンスターである鬼は、荒々しく恐るべき存在であるだけでなく、役に立ったり愛嬌者であったりします。造形作家、アトリエ山兎さんによる赤鬼と青鬼には、あでやかな美しさがあり、まるでビジュアル・バンドのメンバーのようです。鬼の新たな魅力の創造です。伝統も残しているのがロック的です。