夜灯蛾

多趣味な蛾。やりたいことが多すぎて目を回している。シダを愛でたり魚を愛でたり、刺繍をしたりCoCのシナリオを書いたりする。双極性障害で闘病中。

夜灯蛾

多趣味な蛾。やりたいことが多すぎて目を回している。シダを愛でたり魚を愛でたり、刺繍をしたりCoCのシナリオを書いたりする。双極性障害で闘病中。

最近の記事

やる気がほしい

栗ご飯をね、作りたいんですよ、秋だし。 やりたい気持ちはすごくある。炊きたての栗ご飯、とても美味しい。食べたい。作りたい。 しかしどうにも、やる気の方が付いてこない。ただでさえ鬱で気力が削がれている上に、栗ご飯は作るのがとても面倒くさい。あの皮を剥く作業が果てしない。 作るのなら、みんな大好き「白ごはん」さんのレシピを使うと思う。ここのレシピはハズレがない。いくらの醤油漬けとかも、毎年ここのを見ている。 材料は米と栗、塩。実にシンプルだ。丁度新米を買ったところだし、これ

    • 石山緑地でドール撮り

      フォルダを漁っていたら、数年前に石山緑地公園に行ったときの写真が出てきた。 石山緑地というのは昔の石切場で、かつてはここで建材に使う石が生産されていた。今は公園になっており、ユニークなオブジェたちが出迎えてくれる。 このときは、ドール(えふむにゅにオビツ11を装着した子)を撮りに石山緑地へと向かった。近くに美術館もあるので、その帰りに立ち寄った形だ。なお美術館ではテオ・ヤンセン展がやっていた。ストランドビーストという作品群が有名だ。 入って少し歩いたところに、ネガティブマ

      • なかなか読み終われない本

        年単位でちびちび読んでいる本がある。 正直なところ、あまりに時間を掛けすぎて、もう前の方の章に何が書いてあったかをあまり覚えていない。脳のはたらきと自然に関する本なので、「自然があるところで暮らすと脳に良いよね」的なことが、様々な面から書いてあったはずだ。脳と自然に関する色々な実験についても書かれていた。 今やっと三章に入ったところだが、とりあえず「自然は間違いなく脳に良い」ことは分かったので、もう読まなくて良いのではないかとちょっと思っている。古本屋に持っていっても良いの

        • 若干ミネストローネに飽きてきた

          これは八月に書いたnoteだが、つまりここから一ヶ月以上ミネストローネ生活を続けている。 そうすると、流石に飽きてくる。味付けに醤油を足してみたり、具材を変えてみたりするのだが、もっと抜本的な変化が欲しくなる。 丁度、今日は冷蔵庫に卵(賞味期限一ヶ月切れ)が三個余っていた。流石に食べないとまずい。というわけで、今夜はミネストローネでオムライスっぽいものを作ることにした。 以下、作り方を雑に書いているが、自己流なのであまり信用しないでほしい。 まず、フライパンにオリーブオイル

          雷に起こされる

          凄い音がした。 夜中のことだ。突然の轟音に目を覚ました。ごごごごご、という異様で、天を裂いて地の底に響くような音が響き渡り、残響がややしばらく辺りに燻っていた。 夢現でその音を聞きながら、はて、一体なんの音だろう、これは現実だろうか、と首を傾げた。やがてざああと別の音が聞こえてきて、私は夢へと帰っていった。 というわけで寝不足である。といっても、最初はあの音を夢だと思っていた。あんな音がする理由もわからないし、恐らくは寝ぼけていたのだろうと。 しかし人に会って話を聞いてみる

          雷に起こされる

          温泉に行きたい

          ゆっくりのんびり温泉に浸かりたい。泊まりで。宿の窓から湖が見えるとなお良し。 写真は数年前に行った阿寒湖の夜明けだ。湖に朝焼けが反射してとても綺麗だった。いつかまた行きたい。 そろそろ紅葉だし、色鮮やかに染まる山を眺めながら、時間を忘れてお湯に入りたいところである。一番近い温泉街なら行けなくもないのだが、ちょっと気力の方が足りていない。温泉がうちの隣にあったらいいのに。 温泉施設なら近くにある。スーパー銭湯の温泉版みたいな感じだ。風情の点では温泉宿には及ばないが、サウナも

          温泉に行きたい

          うどんが無性に食べたくなる

          うどんの話をするのだが、手元にうどんの写真がなかったので、数年前に行ったチームラボの写真でお茶を濁す。 四日ほど前、深夜に掛かる頃になって急にうどんが食べたくなった。なんだか無性にあの喉ごしが恋しい。しかし冷蔵庫にうどんはない。丁度通話中だったので、フォロワーに「うどんが食べたい」とぼやいていたのだが、そうすると益々食べたくなる。フォロワーからは「冷凍のうどんがあると便利」とのアドバイスをいただき、「明日は絶対うどんを買うぞ」と思いながら眠りに就いた。 これまで冷凍のうど

          うどんが無性に食べたくなる

          積ん読消化中

          躁のときは積ん読を溜め込みがちである。 購入するときは凄く興味があったし、ちゃんと読むつもりだったのだ。だが何故か気が付けば本棚に詰め込んでいる。その上、大体躁のときは全方向に興味が向いているので、様々なジャンルの本を買い込んでいる。普段なら読まないものまで。それで買った上で読むのなら良いのだが、残念、読まないのである。というか買いすぎていて物量的に読めない。 というわけで、軽い鬱の現在、積ん読を消化中である。リワークの空き時間や、帰宅してからの時間を利用して、ちびちびと読

          積ん読消化中

          躁のときには自分で気付けない

          という話をフォロワーとしていた。 私の場合、軽躁のときは色んな方向に興味が湧き、それに関連する道具や材料が無性に欲しくなる。 例えばアクリル画がやりたくなったときは、筆だの筆洗だの絵の具だのをぽんぽん買ってしまう。別に買わなくても既に筆はあるのだが、「他の細さの筆も使うかもしれない」、「パレットナイフも要るのでは?」、「今あるのは水彩用だから」といった具合で、「アクリル画をやるならちゃんと道具を揃えなくては」という気持ちになってしまうのだ。手持ちの道具だけでもできるのに。

          躁のときには自分で気付けない

          秋が来た

          寒くて布団から出たくない。 まだ街路樹は緑を保ち、ナナカマドの実も橙色だ。気温は17℃。過ごしやすい気温だが、家でじっとしているとかなり寒い。 冬にはまだ早いが、そろそろ冬の準備のことは考えておかなければ。ベランダのビオトープを屋内に片付けなくてはならないし、越冬できない彼岸花も取り込まないといけない。もう半袖やノースリは着られないので、ぼちぼち衣替えにも着手せねば。長袖のパジャマを一着捨ててしまったので、新しいものを買わなくてはいけない。やることが沢山ある。 冬になるに

          エレクトリック・ステイト

          スウェーデンのアーティスト、シモン・ストーレンハーグが描いたイラスト集だ。絵本というよりは、イラストの付いた小説と言った方が良い、文章量が多いので。 主人公のミシェルは、スキップと呼ばれる小型ロボットと共に、何かを目指してアメリカをひた走る。道中窓の外に見えるのは、ランプを灯す奇妙な構造物、ケーブルで繋がれた家々、薄暗がりに立つポップなペイントを施されたロボット、戦争の残骸、そして頭に機械――ニューロキャスターと呼ばれる――を被った人間たち。 ヘッドマウントディスプレイを大

          エレクトリック・ステイト

          休職、のびる。

          9月末まで休職予定だったのが、10月末にのびた。 9月半ばからリワークに通っているのだが、「半月では復職の判断材料として弱い」とのことで、10月末までしっかり通ってから復職することになった。正直まだ朝起きるのが辛いので、ありがたくはある。一方で金欠は続く。それはそれで辛い。 相変わらず朝がだるい。8:00起床を目標にしているが、どうにもぐずってしまい、8:10頃にやっと這い出している。こうなると、朝食を抜かないとリワークの予定時間に間に合わない。「規則正しい生活を送るように

          休職、のびる。

          音感が半音ずれた

          いつからこうなったのかが分からない。 元々、中途半端ながら絶対音感があった。音を聴けばドレミが分かったし、任意の音を発声するにも問題はなかった。昔はよくmidiシーケンサで遊んでいて、そのときにも違和感や支障はなかった。 それが、何が原因かは分からないが、いつの間にか「私の中の音」が半音ずれていたのだ。 最初に違和感を覚えたのは、数年前、簡単なBGMを作りたくてソフトを購入したときだ。私が「ド」の音を入力しようとしてボタンを押したとき、鳴ったのは「シ」だった。他の音を入力し

          音感が半音ずれた

          ポストカードを壁に飾る

          我が家では、ポストカードを壁に何枚か飾っている。 賃貸だが、壁に画鋲の穴を開けることについては最早躊躇していない。ただし「穴が目立たない」と説明に書かれた画鋲を使っている。 穴を開けたくないのは壁だけではない。ポストカード本体こそ傷を付けたくない。そこでダブルクリップでポストカードを挟み、取っ手部分を画鋲に引っ掛けている。これならポストカードの交換も簡単だ。 以前はひっつき虫を試したり、マステで壁に貼ったりしていたのだが、どちらもしばらくすると剥がれてきてしまいダメだっ

          ポストカードを壁に飾る

          月見バーガーを食べた

          実は食べたことがなかった。基本的にマックに行ったら、オールシーズン、ダブルチーズバーガーを頼む。ただ今回は、通話中にフォロワーが月見バーガーをデリバリーしているのを聞いていたら、無性に食べてみたくなったのだ。 月見チーズバーガーにポテトとナゲット、ドリンクとアップルパイのセットで1500円。ここにデリバリー料金が300円。合計するといい値段だった。デリバリーは便利だが高い。まあうちからマックまでは距離があるので致し方なし。 味は、確かに美味しかった。物凄く美味しいという訳

          月見バーガーを食べた

          キノコとくるみのポタージュ

          実は、今noteを書いているこのアカウントはふたつ目である。そして確か以前のアカウントでもこの話を書いた。なのでこの話をするのは二回目になる。 我が家には同僚から買い取ったフードプロセッサーがある。同僚は買い物が大好きなのだが、買ったはいいけど要らなくなったもの、使わなかったものを集めて、度々自宅でフリマを開催していた。その際に、新品で使われていないフードプロセッサーを定価の半額で頂いたのだ。 それ以来、我が家のレシピにポタージュが追加された。とうきびのポタージュや蕪のポ

          キノコとくるみのポタージュ