人気の記事一覧

4630 耳で多くのことを聞き、眼で多くのことを見る。思慮ある人は、見たこと聞いたことをすべて信じてはならない。

2か月前

4622 病患になやみ脆いこの臭穢の身体をもって最上の安らぎ、無上の安穏に落ち着けよ。

2か月前

4598 たとえ貨幣の雨を降らすとも、欲望の満たされることはない。快楽の味は短くて苦痛であると知るのが賢者である。

3か月前

4588 芭蕉は実がなると滅びてしまう。竹や蘆は実がなると滅びてしまう。牝の驢馬は自分の胎児のために滅びてしまう。そのように、悪人は尊敬を受けると滅びてしまう。

3か月前

4607 ねむれない人には夜は長く、つかれた人には一里の道は長い。正しい真理を知らない愚かな者にとっては、生死の道のりは長い。

3か月前

輪廻転生の正体~仏教は業による果報を説く~

4029 ウダーナヴァルガ

まん延

4706 「わたしには子がいる。わたしには財がある」と思って愚かな者は悩む。しかしすでに、自分が自分のものではない。ましてどうして子が自分のものであろうか。どうして財が自分のものであろうか。

4705 歩んでも、とどまっていても、人の命は昼夜に過ぎ去りとどまりはしない。河の水流のようなものである。

4703 たとえ樹を伐っても、もしも頑強な根を断たなければ樹がつねに再び成長するように、妄執の根源となる潜勢力を摘出しないならば、この苦しみはくりかえし現われ出る。

4701 つとめ励むのは不死の境地である。怠りなまけるのは死の足跡である。つとめ励む人々は死ぬことが無い。怠りなまける人々はつねに死んでいる。

4670 もしも自分を愛しいものだと知るならば、よく心がけて自己をまもるべきである。辺境にある城壁に囲まれた都市が内も外も堅固に守られているように。

2週間前

4637 悪いものは善いすがたをもって、憎らしいものは愛しきもののすがたをもって、苦しみは安楽のすがたをもって、放逸なる者どもを粉砕してしまう。

1か月前

4636 人が生まれたときには、実に口の中に斧が生じている。人は悪口を語って、その斧によって自分自身を切るのである。

1か月前

4624 この世では、自己こそ自分の主である。他人がどうして自分の主であろうか?賢者は自分の身をよくととのえて、悩みのうちにあって悩まない。

2か月前

4606 いとも麗しき国王の車は朽ちてしまう。身体もまた老いに近づく。しかし善い立派な人々の徳は老いることがない。善い立派な人々は互いにことわりを説いてきかせる。

3か月前

4602 健康は最高の利得であり、満足は最上の宝であり、信頼は最高の友であり、安らぎは最上の楽しみである。

3か月前

4585 大空の中にいても、大海の中にいても、山の中の奥深いところに入っても、およそ世界のどこにいても、死の脅威のない場所はない。

3か月前

4579 およそ人の行いは、高潔なことであれ罪深いことであれ、とるに足らないものはひとつとしてなく、すべて何らかの実を結ぶ

4か月前

【ブッダ】ことば 『感興のことば(ウダーナヴァルガ)』

ウダーナヴァルガ31章1節

2年前

ウダーナヴァルガ1章3節

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ウダーナヴァルガ16章1節

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諸行無常

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