【ゆるっと冬の養生】古典では冬は「閉蔵」といい、蔵の扉を閉じて備えを守る季節。夜は早く寝て、朝は温めた部屋でゆっくり起きて、寒気から身を守る。気持ちを静かに、あれもこれもと欲張らず、現状に満足しよう。過労や汗をかくのを控えて、防寒して、温めよう。これに反すれば、春に足がしびれる。