グランメゾン東京の配信が好評だそう。尾花夏樹の料理への熱い思いと、仲間を思いやる情の深い処が、物語に気持を載せられる。中でも私は京野が１番好きだ。皆に絶えず気配り出来て、仕事の動機づけまで欠かせない。コンタミを巡る展開も目を離せない。平古祥平もスーシェフとして立派だった！

総裁選。小泉進次郎さんと石破茂さん、そして高市早苗さんの三候補による闘いになりそうだ。それにしても読売は党員に調査を行ったとしたが、どうやって党員名簿を手に入れたの？という高市さんの素朴な疑問が気になる。石破さんは防災省を売りにしてるが、時限的に設置するなら判る。小泉さん決着を。

敬老の日を終えて、若者が老後に希望を持てるような時代になったのか問い直す必要があろう。大体高齢者を疎んじる若者がいるとしたら、それは想像力の欠如とも言えるだろう。誰しも老いるし、誰しも病に罹る。私は全世代対応社会の構築に国は邁進して欲しいし、置いてけぼりを作らない社会に期待する。

解雇規制。簡単に解雇出来る方が企業の成長に資するというが、雇用率は最大限満たせられれば、犯罪件数も減る。高橋洋一さんによると、解雇規制緩和は中央銀行による雇用に責務を負う事でバランスを取る事が重要であるようだ。働きやすい社会、高齢者、若年者に寛容な社会を構築していって欲しい。

意思疎通が出来るかどうかは、自身の積極性にのみ依る事ではない。会話を通して見えない相手のニーズを察知する事も立派な意思疎通なのである。人って自分が何か意見を言わねばならないと思いがちだが、相手が自身に何をして欲しいかを気付く事って中々ない。自己完結しない人を交えた作業も必要だ。

noteで書かれた説教記事読んでも、何等学ぶ事はない。訓垂れる人は多いけど、それは書き手が不遇な今を過ごしてるから、当れる所に当ってるだけで。ちな私も既成概念に囚われやすいから、自戒してる。諦めず繰返す事と先輩に言われるから、続けてきた。頭使わないとダメか。

行財政改革と憲法改正は車の両輪だ。自衛隊の憲法上の根拠規定明文化は確かに必要だが、最も求められるのは統治機構の条文のアップデートである。緊急事態条項、つまり有事の際の衆院議員の任期の延長と緊急集会の憲法上の権能の規定を改正条項として提起する事こそ、与党が真っ先に取り組まねば。

基礎的な学習をするには、テキストに基づいた講義に頼り切らない勇気も必要だ。演習形式の問題を解き、解説を読む。これって講義を超えた確かな知の体得に導かれる唯一の機会だ。私の考える演習とは、知の引き出しから引き出す練習を繰り返す事であり、実戦に活きる事こそ、知の体得である。