笑い声がぼたん雪 綺麗で儚くて 振り払っても離れない 逃れたいのに かじかんだ足 叫びたいのに 遮る窓 窓の向こうで みんな楽しそう 私は目を伏せて 重みで俯いて 自分の手を見つめるのが 普通の顔をするのが 精一杯でした
昨晩、空に稲光が走り、大粒の雨が 確か天気予報で、晴れのち雨だったことを思い出しました。 しかし、しばらくすると雨が雪に変わって、今年の初雪かな ボタン雪なので、積もらないけれど この世の嫌なことみんなきれいに浄化してくれますようにと 祈らずにはいられませんでした。