雪だるまぼたん雪あと粉雪で
ぼたん雪と粉雪…
「何が違う?」
とおかづが聞くと、温度と湿度が違うと父さんが言う。
父さんが話し始めた…。
気温が高くて空気が湿っていると、ぼたん雪。
雪がとけると水やろ?雪のもとは水。
雪ができる雲の中は、湿っていればいるほど、つまり水蒸気がたくさんあれば雪のもとである氷晶ができる。
氷晶同士がくっついてそのまま落ちてくると雪。
多ければ多いほどくっつきやすいから大きな雪になって落ちてくる。
途中で気温が高いと少しとけるので、ボタボタした雪になる。
ぼたん雪は積もりやすいけど、解けやすいな。
粉雪は、気温が低いときに降る雪。特にサラサラしている雪は、北海道の内陸の山のほうや、海から離れたところで降りやすい。海から離れているので空気中の湿り気も少ないサラサラした雪。とけにくいよ。
でも…雪だるま作りにくいがな。
「そうなんや~」
話が終わり庭見ると…
昨日のとけかけ雪だるま…⛄
とけかけだるまに粉雪で
だるまさんがころがって
ころころところころころげ雪だるま⛄⛄
ブロッコリー雪に守られ顔を出す😳
おっ😳
雪の朝犬も喜ぶ…ブロッコリー
もっとくれ…😋
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