ひらがなの世界石川九楊 ・ひらがなの本質は「上下の文字がつながることではじめてひとつの言葉、文字になる」こと ・書は王義之からはじまるとは、政治を超える人間の生と生活に光をあてているという意味 ・「古今和歌集」には掛詞が多く万葉歌は少ないが万葉歌は漢字の意味と音との掛詞と解すべき