レポ#36 寝台列車サンライズ瀬戸で行く「四国水族館」
10月の遠征は特別感のあるものにしたい。なぜなら本格的な一人水族館巡りを始めてちょうど1年が経つから。ずっと乗ってみたかった寝台列車に乗ることにした。「サンライズ瀬戸」の行先である香川県には行ったことのない水族館が2ヶ所あったので旅先はあっさり決まった。
いざサンライズ瀬戸に乗車
出発日の1ヶ月前にネットでサンライズ瀬戸を予約して、東京駅で切符を受け取った。購入方法・チケットの受け取り方は親切な経験者のブログ等を読んで調べた。
出発してから横浜付近で事故があり、1時間程運転見合わせになってしまった。初の寝台列車で見合わせというレア感となんともいえぬ不安感を感じていると動き出した。
到着は1時間遅れ。初夜行列車の感想は、予想以上に酔った・・・。あまり乗り物酔いしない方なのだが、寝ている姿勢だからか?ずっとゆるい地震が続いているような感覚。酔い止め持ってきて良かった、なんとか寝て朝を迎えた。
四国水族館へ
坂出駅で降りて、反対側ホームに来た電車で揺られること5分程、宇多津駅が四国水族館の最寄り駅。1時間遅れがなければ水族館から歩いて行ける銭湯に行こうと思っていたが、そのまま水族館に向かった。平日だったので、朝は近くの大学の学生さんに交じって向かいました。
太平洋エリア
まずは太平洋エリア。
瀬戸内エリア
お次は瀬戸内エリア。
イルカプレイングタイム
イルカのパフォーマンスは、公式に発表されているのが1日に3回なのですが、1回目の11:00より前の9:30ぐらいに行ったら非公式のトレーニングをしていました。
11:00からのこの日1回目のプレイングタイム。のんびりしていたら遠足団体で席が埋まっており、後ろの方で見た。
13:00からの2回目は、ちょっと前の方から。
最後の3回目は、ステージ向かって右側から見てみようと席を決めた。
レストラン「キッチンせとうち」
四国水族館はご飯を食べる場所が充実していて、テイクアウトするような店舗を含めると3ヶ所もある。昼食をとった「キッチンせとうち」は3ヶ所の中では一番大きく、席もあるレストランタイプ。
水遊ゾーン
屋外には海獣が暮らすゾーンがあります。
海豚ホール
プレイングタイムが行われるイルカプールは水中の様子も観察できます。
バックヤードツアー
有料のバックヤードツアーにも参加しました。
バックヤードツアー中は写真撮影NGだったため写真はありませんが、最後、大水槽の「綿津見の景」を上から見られたのがすごく良かった。
夕暮れのイルカトレーニング
朝に非公式のトレーニングがあったので、夕方にもあるのではと予想し、夕方はプールにいました。
グッズ
グッズは売店で、クリアファイルを購入し、フィギュアガチャを回しました。
まとめ
規模はそこまで大きくないのですが、魅せ方において他の水族館にはない展示が多く、見ごたえがありました。
何と言っても、晴れた日の四国水族館は最高。イルカパフォーマンスは瀬戸内海と空とのコラボがものすごく良いので、天気によって満足度が全然違ってきてしまうと感じる程。ペンギンの水槽も、きらきらの中を泳ぐ姿が見れた。館内は自然光が入る水槽は少なめだけれど、一番有名な「渦潮の景」は光が差し込んだ方が魅力があるかも。
間違いなくまた行きたいなと思う水族館でした!