正しい子育ては褒めて育てる(絶対に叱るな)

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ほめることで子どもの自己肯定感が高まる


子どもは親からほめられると、自分のことを見守ってくれている、自分の存在を認めてくれている、などと感じてうれしい気持ちになります。自分はここにいてもよいのだ、自分はがんばっている、という気持ちも生まれるため、自己肯定感も高まっていくでしょう。

自己肯定感が高まれば、自分のことを大切にできますし、親や友だちに対しても思いやりをもってやさしく接することができます。自分の考え方や行動にも自信をもてるようになるため、学校で自分の意見を主張できたり、将来的には仕事で大きな成果を出したりできるでしょう。

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ほめることで子どものチャレンジ精神が育つ


子どもをほめることは、チャレンジ精神の育成にもつながります。上手にできたことをほめれば、子どもは成功体験として記憶していくため、自信をもってほかのことにも挑戦できます。

また、失敗したときでも、がんばった過程などをほめておけば、失敗しても大丈夫、親が見守ってくれていると感じるため、子どもは次回も安心してチャレンジできるでしょう。

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ほめることで子どもの自主性が育つ


子どもは、基本的にほめられることが大好きです。子どもが自分から動かなくて悩んでいる場合は、小さなことでもほめてあげると自主性が育つでしょう。子どもは、またほめられたいという気持ちになるため、自主的にお手伝いをしたり、宿題をしたりすることが期待できます。

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絶対に叱らない

お友達を殴ったりカンニングしたらあなたは叱るでしょうか

正解はnoです

実は叱っても何も解決しません

殴るカンニングをする、と言う行為には根本原因があるのです。

例えば愛情不足を感じていて注目されたい、ストレスがある、承認欲求が満たされない、などなど

何かしら根本原因があるにも関わらず叱ってしまうのはいけないことです

例えばリストカットをしている高校生からカミソリを奪うのは駄目ですね

虫歯治療に麻酔をして終わり。だと意味がありません。虫歯を削る、溶かすなどの処置が必要になるのです


よかった部分を具体的にほめると子供は良い行動を自然と取ってくれます。


子どもをほめるときは、どの部分がよかったのかを具体的に伝えることが大切です。「上手にできたね」「よかったね」などと曖昧な表現でほめるよりも、「あのシュートの前のパスが上手だったね」「サビの部分を上手に盛り上げて演奏したね」などと、できるだけ具体的に伝えるほうが効果はあります。

子どもは、自分のよい部分や得意な部分を客観的に把握でき、自信がつくでしょう。また、親が細かい部分まで見ていてくれたことにうれしさを感じ、味方がいるという安心感も増していきます。


叱らない!

を徹底してくださいね

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