診断結果だけで満足してない？自己分析ツールを最大限に活かす方法ーVIA診断編ー
就活や転職活動で「自己分析ツール」や「○○診断」をいくつも試してきたけれど、正直なところ、その結果をちゃんと活かせていたかというと…怪しいなと思っていました。
診断結果を見て「そうなんだ」と納得するものの、それをどう自分の行動や選択に反映するかまでは考えられていなかったんです。
でも最近、ようやく「診断結果を自分に落とし込む」ことが少しずつできるようになりました。
それによって、働き方や考えがより自分らしく、納得感のあるものになってきた気がします。
今回は、私が試した「VIA診断」を例に、診断結果をどう活かして自己分析や働き方に結びつけたのか、その具体的なプロセスをお伝えします。
ちなみに「VIA診断」は同じおうち秘書サロンに所属するさきさんのnoteで初めて知りました！
結果や考察がとっても勉強になり、私もすぐに試してみたくなりました！
VIA診断がどういうものか、やり方も詳しく書いてくださっているのでぜひご覧ください！（他力本願）
さきさん、ありがとうございます～！！✨
1.「VIA診断」の結果
私のVIA診断の結果、トップ5の強みは以下でした！▼
①親切心
②愛情
③チームワーク
④誠実さ
⑤知的柔軟性
正直どれも「ありきたりだなあ」と思ったのが本音！
でも具体的にどう活かせるのかを考えたことで、働き方のヒントが見つかりました。
2. 診断結果を自己分析に活かすプロセス
プロセスは全部で4つあります。
①受け止める
②照らし合わせる
③活用する
④未来につなげる
ここからは私の診断結果をもとに、プロセス通りに自己分析していきたいと思います。
① 親切心
・受け止める
診断結果を見て、「親切心」が1位と出たとき、「これって普通じゃない？」と思ったのが正直なところ。でも、「親切にすることが自分にとって自然であり、喜びに感じている」ことが自分の本質だと気づきました。
・照らし合わせる
過去の経験を振り返ると、サポート業務に充実感を感じていた場面が多かったんですよね。特に今のオンライン秘書の仕事では、クライアントさんのために働きたいと素直に思えるので「自分に合っている」と感じます。
・活用する
親切心を日々の業務に活かすには「相手が求めている以上のサポートを心がける」ことかなと考えました。ただし、相手の負担にならないようにバランスを意識することも課題です。
・未来につなげる
親切心を今後もっと活かすためには、自分がサポートできる範囲を広げたいと思いました。例えばAI活用やディレクションスキルなど、積極的に学んでいきたいと考えています。
②愛情
・受け止める
普段「好き好き～！」と感情を表現するタイプではないので（笑）、「愛情」という言葉には違和感がありました。でも、この診断でいう愛情は「共感力が高い」「相手の感情を大切にする」ことだと分かり、納得。私の長所であり、短所で言い換えると「周りの目を気にしがち」な面は理解しています。
・照らし合わせる
友人や同僚との関係を振り返ると、相談にのることが多かったと気づきました。仕事でも、クライアントさんの要望や背景に共感しながら作業を進めることで、信頼していただけてるように感じます。
・活用する
今の働き方で活かすなら、コミュニケーションの中で「相手に寄り添う気持ち」を持つことで、「この人は自分のことを分かってくれる！」なんなら「自分のこと好きなんだな～この人」と思ってもらえるくらいの姿勢をみせようと思いました。
・未来につなげる
共感力をさらに磨くために、講座で学んだヒアリング力でクライアントさんとの信頼関係を強化していきたいです。
③チームワーク
・受け止める
「チームワーク」が上位にあるのは納得感がありました。過去の仕事でも、チームで役割分担をしながら成果を出すことにやりがいを感じていたからです。
・照らし合わせる
オンライン秘書として働き始めた頃は、孤独に作業することが多く、不安な日々でした。最近は、クライアントさんと一緒にチームで取り組む業務が増えたことで、やはりこの働き方が自分に合っていると再確認しています。
・活用する
今は一緒にお仕事している皆さんに感謝の気持ちを伝えたり、必要に応じて自分の役割以上の働きをすることで、チームを支える意識を持つようにしています。
・未来につなげる
将来的には、自分がリーダーになってもチームが回るようなディレクションスキルを身につけるべく、ディレクター講座に挑戦します！
④誠実さ
・受け止める
まず「誠実さ」の定義がいまいち分かっていなかったのですが、説明を読んで「行動に責任をもっている」「真心をもっている」ところが強みだと理解しました。そう言われると本当にできているかな？というのが本音ですが、まず仕事に関しては責任を持ってできていると自負しています。
・照らし合わせる
今までの仕事の経験から「期日を守る」「正確な作業をする」ことは自分にとって当たり前であり、大切にしてきたことだと気づきました。
・活用する
今は特にこの誠実さが必要だと思っています。在宅で誰にも見られていない環境の中、仕事を細かく管理してクライアントさんに進捗を共有する。当たり前に思えますが、この姿勢が相手に見えると、安心してお仕事を任せていただけてるんじゃないかなと考えています。
・未来につなげる
誠実さをさらに高めるためには、タスク管理のスキルはもちろん、常に安定した仕事を届けられるよう、予期せぬ事態が起きたときの備えも必要だと感じています。「誠実さ」という内面のイメージをきちんと行動で示せるようになることが目標です。
⑤知的柔軟性
・受け止める
「何かを決める時、徹底的に調べる」「自分の考えだけで決めない」といった強みは確かにあるなと納得しました。
・照らし合わせる
仕事を探していたとき、固定観念にとらわれず、「オンライン秘書」という新しい選択肢に挑戦できたのは、この柔軟性のおかげだと感じています。
・活用する
やったことのない仕事でもリサーチ力を活かして挑戦する姿勢を今後も大切にしたいと思いました。
あとは思い込んで勝手に判断しないこと。クライアントさんと丁寧に擦り合わせながら仕事を進めていきます。
・未来につなげる
柔軟性をさらに高めるために、新しいことを学び続けて、より多くの選択肢を提供できるようになりたいです。
まとめ
VIA診断で得た5つの強みを、過去の経験や働き方に落とし込むことで、自分がこれからやるべきことが見えてきました。
ただ結果を見るだけではなく、プロセスを通じて深掘りしてみることで、さらに自分のことが理解できるんです。
ぜひ一度VIA診断受けてみてください〜！
目標や行動につながるかもしれません✨
もし良かったら結果もシェアしていただけると嬉しいです🫶
ではでは最後まで読んでいただきありがとうございました😊
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