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子どもの「困りごと」は、子どもを深く知るチャンス! 〜おかあさんラジオ vol.123
おかあさんラジオは、Webマガジン「おかあさん新聞」に連動して、子育てを通して自分も、子どもも好きになれるようなヒントやエピソードを5〜10分ほどでお届けしています。
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今日のテーマは「子どもの「困りごと」は子どもを深く知るチャンス」というテーマでお届けします。
返事はするのに聞いていない。
うちの次男はけん玉と筋トレが趣味の小学2年生。笑
身体を動かすことは好きだけど、超マイペースな彼は3人のうちでも一番イヤイヤ期に手こずった子でした。
でも、その分私を大きく成長させてくれた師匠でもあります。
そんな彼ですが、学校の先生から
「忘れ物が多い」
「返事はするのに聞いていない」
とよく言われます。
学校に持っていくものの忘れ物なら、私もみてやれるのですが、
学校から必要なものを持って帰ってこないことが多いのです。
幼稚園の頃を知っている私にしてみれば、
これでも随分と聞けるようにはなっているんですが、
やはり、先生から見ると周りの子達に比べるとまだまだのよう。
私は一度、次男とゆっくり話しました。
すると本人も、
「なんで聞けないのかなぁ?」と困っています。
子どもの「困りごと」というと、
なんだか大人が一方的に困っているイメージがあるかもしれませんが、
大抵、子どもも困っているというのが親になってから学んだこと。
だから、私は
「困っていることを大人目線で解決する」
という姿勢ではなく、
「子どもが困っていることを子どもと一緒に解決する」
という姿勢で向き合うようにしています。
そうすると子どものことをより深く理解することができ、
子どもの心にも寄り添いながら
困りごとを、子ども側に立って、共に解決していけます。
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